ラボラボブログ

会社の桜とクビアカツヤカミキリ

毎年4月、全社員が会社敷地内にある桜の木の前で集合写真を撮るのが環境ラボの恒例行事です(過去ブログをご覧ください)。その桜に、今年、ちょっと気がかりなことが見つかりました。 

最近、全国各地で「クビアカツヤカミキリ」という昆虫による被害が広がっているのをご存じでしょうか。
サクラやウメ、モモなどの木に入り込み、幼虫が内部を食べ進めることで木を弱らせ、枯らしてしまうこともある特定外来生物で、令和8年7月現在、全国20都府県で発生が確認されており、環境省も被害を食い止めるため、情報発信や防除の呼びかけを行っています。 

この「クビアカツヤカミキリ」が我が社の桜にもやって来て、被害を受けていることがわかりました。会社創業当初から、シンボルツリーとして一緒に歩んできた桜樹だけに、大変ショックで残念な気持ちです。 

あらためて会社の近くにある広場や公園の桜の樹を観に行ってみると、すでに枯れていたり、被害を受けている状況が確認されました。
私たちは普段、水や空気、土壌などの「環境」を分析する仕事をしています。でも、環境を守る第一歩は、案外こうした身近な自然の変化に気付くことなのかもしれません。

クビアカツヤカミキリの被害は、木の根元にたまる「フラス」(木くずと幼虫のふんが混ざったもの)がサインになります。お花見や散歩のときに、少しだけ桜の根元にも目を向けてみてください。

来年の春も、この桜の下でみんなの笑顔を撮れるように。 さっそく駆除対策の専門業者に相談し、幹の状態を見てもらったうえで 必要な処置を行いました。 効果が出るまでには少し時間がかかるとのことですが、 来春もこの木が変わらず花を咲かせてくれることを、社員一同で願っています。



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